kumakougencyo-art-picnic 山編 2011/6-26
アートプラットフォームえひめ カコア フィールドワーク
26日久万高原町久万造林の山で、フィールドワークを開催。
午前中台風の影響もあってか、雨もパラパラ、久万高原美術館で
「森のめぐみと森のやくわり」と題して、15人の松山市から参加した
小学生と保護者対象に、レクチャーを1時間。1週前に、ある程度
ベースを高知の白土建築工房さんで作っていただいていた状態で、
最後の4列の杉板のアーチを白土さんの大工さんと子供たちで
完成させる。
久万造林代表の井部健太郎氏と、白土建築工房代表の白土圭志氏
お二人にはずいぶんお世話になった。杉板トンネルの教室では、
息子の剛くんも食器づくり(箸置きの制作)の先生役をし、
参加者の人たちは、杉板トンネルでお昼のお弁当を食べた。
面河山岳博物館の学芸員矢野真志氏による自然観察
モモンガは、最近人工林にも生息している痕跡があるということで、
糞とか巣箱の中の巣材の様子を現場の杉林に巣箱を仕掛けている。
既に仕掛けている巣箱には、モモンガではなくてヤマガラが
入っていて子育てをしていた。
杉板トンネルのそばでは、子供たちの手でコナラを20株植林。
10年後には必ず成長を見に来てくださいと申し伝えて終了。
この[うみ・やま・まちアートピクニックin愛媛]は
7月はまちプロジェクトをまちを知る、まちを考えるというテーマで
大街道・銀天街・千舟町及びその周辺で8月7日には、三津浜で
今年も過ごそう、アートざんまいな一日というテーマで、
三津浜、住吉でされた。
10月9日には、閉校の小学校で五感をブルブル振るわせよう!
というテーマで閉校した中島小学校を会場で行われた。
(武智和臣)
AA joined the other things‥
the animation of art picnic at kuma kougen cyo
久万高原町のワークショップの模様のスライドショーです。